サブタイトル:〜最強パティシエ異世界降臨〜
放送期間:2023年7月4日(火) - 2023年9月19日(火)
話数:全12話
ひとこと総評:ハズレ。「可もなく不可もなし」それと「どっちつかず」だった。
おかしな転生 第12話(最終回)の感想
第12話:慰めの味タルト・タタン
タルト・タタンの話から「失敗に無駄などない」とスクヮーレを励ますペイスの場面は、ちょっと良い話だった。
「流石に最終回くらいは菓子作りで締めないと まずいんじゃね?」と感じ取れてしまった。
恐らく作者は、菓子作りには興味なさそうな気がする。
ポスト日:2023年9月19日
12話 感想の追記(総評も含む)
父のカセロールと息子のペイストリーが同じ目的のために動くと最強ということが分かった最終回だった。
最後まで気になってしまったのは、"のっぺらぼう描写"が多いこと。「慣れるかな〜」と思っていたが、最終回まで慣れなかったなぁ。
最後に総評
やはり、設定が中途半端だったので「おしい!」の一言。
「戦記ならカセロールとペイストリー親子で無双の旅に出たり、菓子作りなら早々に王家に気に入られて、まずはプラウリッヒ神王国を"お菓子の国"にする物語であれば面白かったのになぁ〜」と感じた。
2期は、いらないかな〜
でも、OP曲はカッコ良かった。
おかしな転生 第11話の感想
第11話:援軍とほろ苦い初陣
は?冒頭の筋肉の話は必要だった?
『おかしな転生』というより『おかしな構成』になっていたと感じた。
カセロールの戦場経験の豊富さから、ペイストリーが父の第六感を尊重したのは良かった。
最後 "スクヮーレ"はペイストリーに"すくわーれ"たな。
すべったか?
ポスト日:2023年9月6日
11話 感想の追記
やっぱり、どっちつかず なんだよな〜
戦記にしたいのか、菓子作りにしたいのか。
あと、ペイストリーの能力も"転写"というスゲーのか 凄くないのか 分からない設定だし、どうせならチート設定にして、1人でさっさと戦争を終結させるくらいの能力設定なら面白みもあるのだけど、中途半端なんだよな〜
まぁ〜そんな感じ。
おかしな転生 第10話の感想
第10話:愛の林檎と悲しき戦雲
もう〜 \(*`∧´)/
ペイストリーとリコリスのチューの邪魔をするなよ〜
侍女のキャエラさんの気持ちは分かるけど、2人は婚約している身なんだし、あの場面は黙って見逃してほしかった。
ブリオシュに関しては自業自得。
ショタコンが貴族界隈に広まってザマーw
ポスト日:2023年8月30日
10話 感想の追記
9話の続きの感想は「リコリスちゃんは、逃げちゃったか・・・」だった。
まぁ〜でも、仕方がないよね。
ペイスが偉いのは、リコリスの後をスグに追いかけてフォローをした事。
恋愛経験の有無は不明だけど、恐らく前世の菓子作りの世界でも周りの人たちのフォローなども しっかりと していたんじゃないかなぁと感じた。
いくら天才パティシエといえども、仲間達の協力がなくては良い材料など入手できないから、そういう意味でも人を大切にしていたのだと思う。
故に不安に駆られたリコリスの心を掴む事ができたのだろうな。
話は変わって、今度は再び毒を吐く。
9話、10話でようやく、ペイストリーの菓子づくりと"お菓子の国計画"が始まったと思いきや、開戦という邪魔が入った。
『おかしな転生』のwikipediaに書いてある、ドナシェル=ミル=フバーレク(リコリスの父)の欄を読んで"サイリ王国との戦争で戦死している。"と書いてあったので知ってはいたが「戦争の設定は、いらねんじゃね?」と、やはり思う。
本作品は、ペイストリーの"菓子づくり"と"お菓子の国計画"だけに焦点を当てて話を進めてほしかった。
なので、イマイチ面白くないのだと感じてしまうのだろうな。
もし、実在した天才パティシエの史実を元にした物語であれば、戦争など世界情勢の変化もあるだろうけど、あくまで本作品は創作物であり 明らかに「菓子づくりをする物語がメインだよね...」と勘違いする始まり方だったから「戦争とか余計な要素はいらない!」と10話になっても文句が出てしまう。
ほんと、面白くなりそうなのに残念で仕方がない。
とはいえ「文句を言うなら、お前が書け!」と言われても書けないけどね。
┐( ̄ヘ ̄)┌
おかしな転生 第9話の感想
第9話:甘いか苦いか?新茶試飲会
菓子づくりは、とても楽しそうだったけど...
久しぶりに落ち着いて、ペイストリーの菓子づくりの場面になったが、本音をいうと サッサと"新茶試飲会"の話に進んでほしかった。
ペイスよ!完全に女狐にハメられたな (`皿´)イヒヒ
さぁ〜 どう反応するリコリス嬢。
ポスト日:2023年8月22日
9話 感想の追記
最後、ペイストリーが女狐(ブリオシュ=サルグレット=ミル=レーテシュ)にハメられたけど、もしかして前世では殆ど恋愛経験がなかったのかな?
ブリオシュとしては、自身が独身なので妬みから、ペイスとリコリスに少し意地悪をしただけだと思うが、完全にペイストリーは脇が甘かったな。
重要なのは、次回の10話でリコリスが どう反応するかなんだよな〜
年相応の反応か?
それともペイストリーの婚約者として落ち着いた反応ができるか?
しかし、案外どうでも良い話で引っ張るよね〜
おかしな転生 第8話の感想
第8話:お菓子に蜂蜜、村に貯水池
「プチ嵐の前の静けさ」な8話だった。
次回、ブリオシュが"新茶試飲会"と称した企みを仕掛けてきたので、9話は少し面白くなりそう。
他方、疎開をしてきたリコリスとの同居をキッカケに菓子作りが発動するのか?
ペイスは、リコリスに塩と砂糖の違いから教えないとね。
ポスト日:2023年8月15日
8話 感想の追記
ペイストリーが貯水池 開発をしている場面で最後、カセロールがペイストリーに話を聞く姿勢もなく 一方的にペイストリー、マルカルロ、ルミニートの頭にポカポカポカと拳骨をしたけれど、あまり良い気分ではなかった。
創作物なので、面白おかしくしたい為のオチなのだと理解していても気持ちは良くないなぁ〜
マルカルロ、ルミニートは完全に とばっちり だったしね。
カセロールはカッコいいのだけど、こういう ところは好きじゃない。
ん?何の話?
そう!どうでも良い話。
┐( ̄ヘ ̄)┌
おかしな転生 第7話の感想
第7話:愛しき笑顔に焼き菓子を
なるほどね〜
裏で動いていたのは、エリゼビオ(カドレチェク公爵家の当主)だったのか。
エリゼビオにもチェックメイトをかけたペイストリーは、まるで探偵のようだった。
物語はスッキリしたけど、塩入りクッキーを食べたペイストリーは スッキリしなかっただろうな。
ツイート日:2023年8月8日
7話 感想の追記
ドキドキしたのは、最後にリコリスが自作のクッキーをペイストリーにプレゼントした場面。
ペイストリーは菓子類に関して特に舌が肥えているので「ペイストリー...気を使えよ...気を使えよ。」とハラハラしたが『おいしいです!』とペイストリーがリコリスへ返答したので胸を撫でおろしたw
ペイストリーの返答次第では「リコリスは泣き、キャエラ(リコリスの侍女)がブチギレる」という地獄絵図にも なり兼ねなかったから良かったw
ペイストリーの役目は、リコリスを傷つけないように菓子づくりを教えていくことだろうな。
個人的に思うのは「手作り菓子には、地雷が沢山 埋まっているので危険」なのである。(^皿^)
おかしな転生 第6話の感想
第6話:謀略と泡立つ心
やはり父のカセロールはカッコ良い。
本人も「カネがない!」と言っていたが、息子であるペイストリーに貧乏貴族と指摘されるのは「わかってるっ ちゅーねん💢」と、さすがにイラっとするよねw
それにしても、大口を叩いた割りにターゲットを間違えるポンコツ犯には笑えた。
ツイート日:2023年8月1日
6話 感想の追記
ペイストリーの妻となる予定のリコリスちゃんが絡んでいるから 次回へ持ち越しになっているのは理解しているが、何か物足りない。
最後にペイストリーが犯人に向かって「チェックメイトです!」と言ったが、本作品もチェックメイトにならないことを願う。
おかしな転生 第5話の感想
第5話:甘いお見合い写真と双子の令嬢
ん?
フバーレク辺境伯家のペトラへ菓子を作って喜ばれた場面って1話〜4話であったっけ?
冒頭から「ちょっと何 言っているか わからない」状態だったけれど、天才パティシエの見せ所を端折ってしまって、何だかな〜と思ったぞ。
天才パティシエ設定...いらなくね?
ツイート日:2023年7月25日(21:56)
5話 感想の追記
5話は、そう遠くない未来に妻となるペトラの妹であるリコリス=ミル=フバーレクとの出会いが重要だったのだと感じた。
原作が面白いからアニメ化したのだろうけど、この後 面白くなることを願わずにはいられない。
それにしても完全に作品タイトルの「おかしな転生」とPVで見た「お菓子」と「パティシエ」の描写イメージに騙された感じだなぁ〜
┐( ̄ヘ ̄)┌
困るのは、メチャクチャつまらない訳でもなく、かといって そんなに面白くもないという微妙な感じに「んーーー」と毎回視聴後に唸っている。
今回も思ったけれど、やはり転生者としての設定は天才パティシエではなく、"諸葛 亮 孔明"級の軍師もしくは、天才経営コンサルタントなどの人物設定のほうが、しっくり くるんだよな〜
おかしな転生 第4話の感想
第4話:辛口交渉と甘い焼き菓子
4話は、盗賊に荒らされた後始末による金策を考える話だった。
4話まで視聴をして判ったことは、
本作品タイトルの「おかしな転生」の"おかしな"は、
「おかしな」に「お菓子」が掛かっているだけで、
あくまで主は「おかしな = 普通ではない」の意味だと解釈した。
そう理解すると1話から3話までの つまらなさ も納得がいく。
PVを視聴した限り、
「天才パティシエが転生した物語で、異世界では存在しない、おいしい菓子を作って活躍していくのだろう」
と思い込んでいたから面白くなかったけれど、
今後は天才パティシエという設定のほうがオマケで、
「異世界には存在しない普通ではない人間が活躍していく物語」
なのだと視点を変えれば、5話から先も楽しめそうだ。
視聴日:2023年7月18日
おかしな転生 第3話の感想
第3話:アップルパイは笑顔と共に
やはり、つまらなかった。
- 主人公が転写魔法を利用しなければ殺されていたのに、父のカセロールが怒った場面にイラっとした。
- マルカルロとルミニートの行動にイライラした。
1話〜3話って、視聴者に「面白い!!」と思わせなければいけないと個人的には感じているのだけれど、本作品は「そんな事 おかまいなし」な潔さ。
逆に清々しいw
視聴日:2023年7月13日
おかしな転生 第2話の感想
第2話:パティシエと領地防衛戦
つまらなかった。
- 領地の防衛戦という話は、いらないと思った。
- 転写魔法の説明がないまま、当たり前のようにペイストリーは転写魔法を使い、視聴者置いてけぼり状態にあきれてしまった。
- 予算の都合だろうけど、カオナシ(のっぺらぼう)が多くて気が散ってしまった。
- 転生者は「天才パティシエではなく、天才軍師にしたほうが良かったのではないか?」と感じた。
視聴日:2023年7月13日
おかしな転生 第1話の感想
第1話:夢はお菓子の国
ジャンクフード作品3作目を視聴したが、特に面白みはなかった。しかし、OPの楽曲『Brand new day』はカッコ良かった。
- ペイストリーの父であるカセロールが無駄にカッコ良いので、主人公は「父親のほうがいいんじゃね?」と思った。
- 神父の人相が「THE悪者」だったけど、本当の悪人だったから笑えた。
- ペイストリーへの儀式はマジで拷問と一緒だったので、クソだと思った。
視聴日:2023年7月13日
外部リンク
・TVアニメ「おかしな転生」- 公式ウェブサイト
・おかしな転生 -wikipedia
・TVアニメ「おかしな転生」公式 (@okashinatensei) - X(旧:Twitter)